【読書】「子どもにいいこと大全」を読んで 自律神経を整える

f:id:shufu1234:20240404102453j:image4才7才子育て中の主婦イモリです。

今日は上の子が小学校に上がるときに読んでとても良かった「子どもにいいこと大全」(主婦の友社)の感想と実践したい習慣を3つまとめておきたいと思います。

上の子は幼稚園の頃から朝の支度がスムーズにいかず、私が急かすと余計に機嫌が悪くなってさらにぐずぐず、私はイライラ、毎朝最悪な状況でした。
そんなときに幼稚園の担任の先生からおすすめしてもらったこの本を読んで、自律神経が乱れてることが原因だったんだ!と気付けました。

 

こんな方におすすめです↓

  • 子どもの寝起きが悪くて困っている方
  • すぐにぐずぐず言い出す
  • 生活リズムが不規則

 

感想

この本を読んで色々試してみた結果、ほんとにこれまでの生活を大反省。それくらい子ども達がごきげんさんになりました。
朝は起こさなくても起きてくるし、こっちの都合で色々お願いすることがあっても「いいよー!」と快諾してくれたり。自分の思う通りにならないとぐずぐずぐずぐずなかなか立ち直れなかったのが、回数も減り、立ち直る時間も早くなったと感じています。
さらに自律神経が整ったからか、2人とも便秘が治っていいことばっかり。

実践したいこと

  1. 何よりも早寝
    この本の中で1番大事とされている、早寝早起き。うちの子達はこれだけでもう見違えるほど機嫌よく過ごせるようになりました。大反省。。
    最初、とにかく20時にはお布団に入ろうと決めて、全然寝ないだろうけどまったり過ごそう、くらいの気持ちでいたら、10分程でしゅーっと寝てびっくり。
    うそやん😦ってなりました。眠かったんやほんとは、と初めて気付いた夜でした。
    いや、もっと小さい頃は早く寝るように整えてましたよ。でも全然寝なくて、寝かしつけに何時間もかかって。。そんなこんなでだんだん遅くなっちゃってました。遊びたい遊びたい言うし。
    成長して運動量も増えて、環境整えてあげればすぐ寝るくらい疲れてたんだと気付きました。

  2. 天気のいい日はお外遊び
    自律神経ってちょっとつらい時に鍛えられるそうです。暑い、寒い、走ってしんどい、など。
    ずっと快適なお部屋でテレビ見てたらだめなんですね、やっぱり。この本を読んでからは何しようか?となったらお外遊び最優先にしています。

  3. 工作、粘土、ぬりえ遊び
    何かに没頭することも自律神経を鍛えるのに効果的だそうです。確かに、何かに集中すると感覚的にも気持ちいいし、スッキリします。自律神経に関係してるんですね。
    空き箱、ダンボールなどの材料と、ハサミ、テープ、のりなどの道具を子どもが使いやすいところにまとめて置くようにしたら毎日のようにやってます。よしよし。
    粘土も、前は大人しかとれないところに置いて、使う時は声をかけてもらうようにしていましたが、今は自由にどんどんできるよう置き場所を変えました。

最後に

今では毎日誰よりも早く起きて好きなことをして過ごしている上の子。他にも食事、睡眠、運動に関する子どもの自律神経を整える習慣がたくさん載ってるので、少しずつ増やしていきたいと思ってます。
環境を整えてあげれば子どもがご機嫌になって、親もイライラせずにご機嫌でいられて、一石二鳥。子どもがぐずぐずで困っている方、ぜひ読んでみてくださいね。